審査書類印刷時に突如プリンターが故障
大学院に入学し、予備審査の準備以降、プリンターの使用頻度が格段に増えました。そして、これまで使用していた複合型プリンターが印刷中にいきなり動かなくなり、コンセントを抜き差ししてみても動くことなく完全に沈黙しました。
突如としてプリンターの購入を迫られ、忙しい中どうしたものかと思う一方で、普段家電の購入などは色々調べて満足するまで確認する管理人としては、社会人学生になって以降久々の家電購入に高鳴る気持ちを抑えることができませんでした。
結論としてブラザー製のインクジェットプリンタを買いました
いきなりの結論になりますが、管理人はブラザー製のインクジェットプリンター"DCP-J982N"を購入しました。
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ブラザー工業株式会社は創業当初はミシンの製造を手掛け、その後プリンターなどを製造し多角化していった企業になります。正直エプソンやキヤノンに比べると知っている方は少ないかもしれません。しかし、家庭用だけでなくオフィス用のプリンターは他社に見劣りしない製品を作っているということで評価されているようです。
購入してから半年以上経過しますが、今のところ問題なく使用できており、個人的な満足度は高いです。以下になぜ上記製品を購入するに至ったか説明します。以下に示すような使用方法を想定している方にとって少しでも参考になれば幸いです。
プリンターの選定基準
選定基準概要
管理人がプリンターを選ぶ際に考えた選定基準は以下の通りです。
- プリンターカートリッジをとにかく安く済ませたい(ランニングコストの削減)
- 本体価格もできれば安くしたい(イニシャルコストの削減)
- 印刷は社会人学生の時はそれなりにするけれど、終了後はそこまでしない
- 複合機であること(印刷だけでなくコピーやスキャナとしても使いたい)
- 写真印刷はほとんどしない
- デザインはそこまで気にしない(使えればいい)
これらの条件を上記のプリンターは満たしていたので購入するに至りました。
とにかくランニングコストの削減を目指す
管理人が以前使用していた複合型プリンターは6色独立型のカートリッジ(マゼンタ、シアン、イエロー、グレー、文字用ブラック、写真用ブラック)を採用していました。写真を印刷することを意識した構成となっており、印刷する際には非常に綺麗なのですが、いかんせん書類を中心に印刷する管理人にとってはそこまで必要なかったなというのが正直なところでした。
また、このインクがなかなか高く、純正の6色セットで通常容量でもAmazonで5000円、大容量で7000円弱してしまいます。そして、写真印刷をしていないにもかかわらず、定期的に最適条件で印刷できるよう少しづつインクを消費しているようで、気づいたら無くなっていることも多く、何とかならないかと考えていました。
そこで、今回購入する際は色は少なくてもいいから安くできるよう、ブラザー製のプリンターがいいかなと考えていました。
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上記の純正カートリッジはお徳用で4000円程度と以前のメーカーの者に比べかなり安いです。これなら気にせず純正を買えるなと思いました。
大容量タンク型の商品もあるけれど…
最近は従来のカートリッジ型ではなく、大容量タンクを搭載することでランニングコストを抑えようとするプリンターが増えてきました。ブラザー製のプリンターでも同様の製品が出ています。
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管理人もランニングコストが安くなるならとはじめは検討していたのですが、ブラザーのホームページ(登場!「ファーストタンク(FIRST TANK)大容量インクジェットプリンター」)を確認すると5年で4000枚以上印刷すると大容量型のほうが通常型よりコストが安くなるとのことで、管理人はそこまで印刷しないなと感じ、通常型のプリンターにしました。本体価格も通常版の方が安かったですしね。
実際に購入してみて
ぱっと見は他社のプリンターに比べると地味で、質感も正直プラスチック感満載です。しかし、個人的には使えればいいので気にしていません。
当初の思惑通り、4色カートリッジは大当たりで、インク交換の時の心理的な後を引く感じがなくて満足です。ごくまれに、写真を印刷しますが、そこまで6色カートリッジ搭載機と比べても素人目にはそこまで見劣りするとは感じませんでした(あくまでも個人的な感想です)。
また、これまでの機種に無かったコピー・スキャン時の自動送り機能がついていたのが嬉しいです。実用性を重視している印象で個人的には合っていました。
管理人のように"普段そこまで印刷はしないが、書類印刷中心でコストを抑えられ、実用性の高いプリンターがほしい”という方は当該プリンターはいい選択肢になるのではないかと考えています。
少しでも気になるようでしたら、選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
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