入学試験に合格したのもつかの間
入試が1月31日にあり、その後2月19日に大学出願ウェブサイト上に合格者の番号を見ることができ、合格することができたのでまずはほっとしました。しかし、ほっとしたのもつかの間、引き続き早期修了プログラム審査のための書類選考が残っていることを思い出しました。ホームページに一応記載はあるのですが、書類として具体的にどのような内容で作成する必要があるのか、提出日はいつまでなのかがはっきりしない中、事務局より連絡を待っていました。
2月21日の午後4時に事務局よりメールがあり、合格に関しての連絡と、併せて早期修了プログラム履修希望者に向けた書類の提出を求める内容でした。ちなみに期日が2月22時の午後5時と書いてあり頭が真っ白になったことを覚えています。何しろ、提出書類の内容が
- 早期修了希望者調書
- 業績リスト
- 履修生達成度点検シート
- 博士論文の構想
提出書類について
早期修了希望者調書
こちらはフォーマットが既に準備されており、①志望分野・志望教官名、②最終学歴における専門分野、③業務内容と志望分野の関係、④その他参考となる事項(業績・資格など)について記載を求められました。特に文字数の上限は設けられていませんでしたが、私はこれらの内容をA41枚で収まるように書きました。
業績リスト
こちらもフォーマットが準備されており、①査読付き学術論文、②口頭発表資料、③依頼原稿、④講演、⑤各種講師、⑥発明、特許などへの応募、⑦これまでに実施してきた研究プロジェクト、⑧その他特記事項といった項目があらかじめ記載されていました。その項目の中で自身が取り組んだことのあるものについて記入しました。こちらに関しては1枚には収まらなかったので、研究テーマに関係するものはとにかく書いた記憶があります。
履修生達成度点検シート
こちらは早期修了プログラムに達成度評価システムについての説明があり、なんとなくイメージはついていました。エクセルファイルで書式が送られてきたのでこちらは、ホームページ内の資料の記載例を参考に作成しました。正直この点検シートが一番時間がかかるかもしれません。
博士論文の構想
こちらは自由記載方式でこれまでの研究内容とこれからどのような形で博士論文をまとめていくかを2000字程度で記載した記憶があります。
何とか書ききり、何とか合格
何とか締め切りの17時ぎりぎりで事務局に提出し、魂が抜けるような気持ちでした。それから約1週間後に履修審査についても合格することができ、指導教官と会社に報告し、ようやく既に届いている入学手続書類に手を付け3月中旬くらいに提出しました。4月から改めて社会人として働きながら大学院生として勉学に励む日々に思いを馳せるとともに、2足のわらじでやっていけるか不安になりながら来月の入学式・オリエンテーションに臨むことになります。
時間は限られますが、どうか確実にこなしてください
1月もしくは2月受験の人は早期修了プログラム審査まで時間がなく大変ですとオリエンテーションか何かで聞いた気がするのですが、まさかここまでかという気持ちでした。どうか焦らず、確実にこなしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿